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- 中新田(近世)とは
「中新田(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 中新田(近世) 江戸期～明治19年の新田名蒲原郡のうち刈谷田川左岸の自然堤防上元禄11年新田年号並枝村方角道法付（新発田市立図書館蔵）によれば，寛永７年の開発という「元禄郷帳」「天保郷帳」では野口村枝郷と注記されている新発田【しばた】藩領村高は，明暦３年と推定される山通島通新田石高帳御高付（新発田市立図書館蔵）11石余，「元禄郷帳」32石余，「天保郷帳」44石余寛文７年の成立と推定される御領内見分之書付（貴船家文書）では，物成高13石余，家数５・人数39寛保年間の組村郷帳石高（釈迦塚区有文書）によると，反別・分米は田３町余・17石余，畑２町余・６石余，家数８（本家２・名子５・間脇１），人数57十二神社がある明治12年南蒲原郡に所属同19年六所村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 中新田(近世) 江戸期～明治20年の村名河内国若江郡のうち開発者鴻池善右衛門の名をとり,鴻池中新田とも称した宝永4年新田開発により成立寝屋川下流左岸に位置するはじめ幕府領,天明5年遠江相良藩田沼氏領,同7年幕府領,寛政2年大坂城代役知,同5年幕府領,天保2年大坂城代役知,同9年からは幕府領村高は「天保郷帳」「旧高旧領」ともに374石余鎮守は鴻池新田の産土神社明治9年の人口は鴻池新田とともに540人余同14年大阪府に所属同20年鴻池新田の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
